世界大会へ挑戦するハードウェアベンチャーが集合! 「Monozukuri Hardware Cup 2018」開催
モノづくり起業 推進協議会(以下「本協議会」)は、ハードウェアを開発するベンチャー企業によるピッチコンテスト第2回「Monozukuri Hardware Cup 2018」 を、2018年2月27日(火)にグランフロント大阪(大阪市)にて開催します。このコンテストは2015年から米国ピッツバーグにて開催されている「Hardware Cup Final」の日本地区予選として開催されます。昨年度に引き続き、阪急電鉄株式会社が今年度も協賛として参加することが決定しており、今後も協賛企業は増えていく予定です。
昨年度のMonozukuri Hardware Cup 2017について
昨年度の優勝者である網膜走査型レーザアイウェアの製造開発を手がける「QDレーザ」は、日本代表としてHardware Cup Finalに参加しました。また展示ブースでのデモには、日本予選で上位入賞を果たした「PLENGoer Robotics」と「VAQSO」の2社も参加し、米国での認知向上や資金調達、事業提携の可能性を模索しました。優勝者には、全日本空輸株式会社から日本→ニューヨークの往復チケットと協議会より旅費補助として30万円が、2位入賞のPLENGoer Roboticsと3位入賞のVAQSOには、旅費補助(2位20万円、3位10万円)が贈られました。
Monozukuri Hardware Cup 2018を通じて、本協議会は世界での日本のハードウェアベンチャーの知名度向上と日本国内の起業家精神を育む豊かな土壌づくりを今後も目指していきます。
モノづくり起業 推進協議会について
昨今、日本の誇る「モノづくり」のノウハウを生かして、新しいビジネスを生み出す「スタートアップ(起業)」を推進していく機運が高まっています。この機運を具体的な活動につなげるために、2016年9月に「モノづくり起業 推進協議会」(会長: 牧野成将。事務局所在地: 京都市)をDarma Tech Labs(本社京都市)、FabFoundry(本社ニューヨーク市)、TechShop Japan(本社東京都港区)の3社が立ち上げました。
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モノづくり起業 推進協議会 事務局(Makers Boot Camp内) 担当: 二神 (ふたがみ)
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