「Hardware Cup」日本予選を2017年初旬に開催へ

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モノづくり起業 推進協議会(会長: 牧野成将)は、ハードウェア・スタートアップ向けビジネスプランコンテストである「Hardware Cup」の日本予選となるコンテストを、2017年初旬に開催します。すでにHardware Cupの主催者である「AlphaLab Gear」(ペンシルベニア州ピッツバーグ)と合意しています。Hardware Cupは2015年5月に始まったハードウェア・スタートアップ向けのビジネスプランコンテストで、全米の複数の都市で予選を実施し、予選を勝ち上がったスタートアップが決勝を戦います。2015年は全米7都市、2016年は全備9都市で予選が実施されましたが、2017年は初めて海外からの参加を本格的に受け入れる予定です。

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Hardware Cupの開催目的として、AlphaLab GearのManaging DirectorであるIlana Diamond氏は「投資家やメディアの理解を得るため」と説明します。「ハードウェア・スタートアップは、ウェブやモバイルのスタートアップと比べて、まだまだ出資を受けるのに苦労しています」(同氏)。ハードウェア専門のシード・アクセラレーターであるAlphaLab Gearとして、まずハードウェア・スタートアップに対する理解を世界的に高める考えです。

Hardware Cupは、AlphaLab Gearと戦略的なパートナーシップを結んでいる会員制オープンアクセス型DIY工房「TechShop」(カリフォルニア州サンノゼ)などの協賛・協力で開催されています。また決勝の翌日には、参加スタートアップには米国のハードウェア投資家とのミーティングや、ピッツバーグのハードウェア・スタートアップのエコシステムに属する会社や団体、学校などを視察できます。

コンテスト決勝の優勝者は5万ドルの出資を得られるほか、TechShopの年間利用権などの副賞が用意されます。コンテストへの参加資格は、ハードウェア製品を開発していることで、出資額や設立からの年数などは問いません。

Hardware Cup 日本予選となるコンテストの詳細は、11月中旬ごろに公開される予定です。